
「この露天風呂を見た時の驚きをみんなに伝えたい!」そんな思いで一生懸命伝わるように写真を撮りましたが…伝わりますか?お風呂の扉を開けた瞬間、本当にビックリします。目の前に現れる巨大な石。この巨石は重さ53トンの溶岩をくり抜いたものと案内がありました。素晴らしいとしか言葉が出てきません。

巨石だけじゃないんです。隣にはアフリカ産樹齢1200年の巨木をくり抜いたお風呂もあるんです。入ると木のぬくもりを全身から感じることができます。「作った人、本当にすごいなぁ…」と何回もつぶやいてしまいました。白壁荘のお湯は神経痛や糖尿病、胃腸が弱い人におすすめの源泉かけ流しと書いてありました。内湯もよかったですよ♪

白壁と石畳の趣きある入口に近づくとステキな女将が迎えてくれます。お部屋や食事、館内では女将の心づかいを感じる場面にたくさん出会えます。売店では女将プロデュースの山葵味噌、三島駅新幹線ではお弁当を食べることができるそうです。11月には女将と一緒に行く箱根西麓野菜の収穫ツアーもあります。私も予約しちゃいました♪

白壁荘に入り最初に感動するのがロビーです。木のぬくもりを感じられる何だか懐かしい雰囲気です。靴を脱いで、ソファーに座るとホッと一息、お茶とウェルカム猪最中が旅の疲れを忘れさせてくれます。まだ部屋にもお風呂にも入っていないのに、この瞬間、次は祖母を連れてこようと決めてしまいました。

今回は「あまんじゃく」というお部屋に宿泊させて頂きましたが、実はこの部屋…あの井上靖先生も泊まった囲炉裏のある渓流沿いの和室です。狩野川のせせらぎと温泉で身体の芯から温まったせいか、ぐっすり眠ってしまいました。民芸・民話の宿と親しまれるだけあって、この部屋のファンはたくさんいるそうです。伊豆文学博士の主人がいたら天城の歴史や井上先生のこと聞いてみて下さい。

お部屋から巨石風呂に行く途中、たくさんの部屋の前を通ります。他にどんな部屋があるのか気になってしまい若旦那にお願いして見せてもらいました。この「漆屋」は漆塗りを楽しめる部屋。他にもベッドのお部屋、バリアフリーのお部屋もあるそうです。外国の方や足が不自由な方でも安心して泊まることができます。

夕食は、テレビ朝日「食彩の王国」でも紹介されたという「極上山葵のフルコース」をいただきました。天城の綺麗な水で育った極上の山葵をふんだんに使った、この土地でしか食べることのできない料理がたくさん登場します。お寿司、和風パスタ、パン、酢の物等、たくさんの料理に山葵の美味しさがつまっています。

「山葵鍋」を食べたことはありますか?私は初めて食べました。これが驚くほど美味しいです。菜花つながりの新鮮な山葵と大根おろしが混じり合うと、山葵の辛味をまろやかにし、具の野菜や軍鶏、うどん、お餅に絡み絶妙な美味しさを醸し出します。山葵を知り尽くした女将だからこそできる絶品料理です。
白壁荘 shirakabesou
とっても素敵な白壁荘ぜひ皆様も巨石風呂に出会いに来てくださいね。
白壁荘

HOME